宮崎駿監督 風立ちぬ 「の」が入ってない

宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」以来5年ぶりの新作長編アニメ、
「風立ちぬ 」を発表しました。

ついに、ついにです。ずっと待っていたんです。

スタジオジブリとしては今回、2作品を新作として製作することを
発表しました。

一つは、宮崎駿監督の「風立ちぬ」
もう一つは、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」

今回の「風立ちぬ」は、「崖の上のポニョ」と同様に、宮崎駿監督が
脚本も兼ねたもので、模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で
連載をしていた漫画が原作になっていて、


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1212/13/news103.html　より

堀越二郎さんと言う「ゼロ戦設計者」として、とても有名な方を
主題にして、堀越二郎さんの若き日の姿を描いたものだそうです。


一方で、「かぐや姫の物語」は、
高畑勲監督が数年前からずっと構想を練っていたもので、
日本最古の物語といわれる「竹取物語」を題材にした内容に
なるとのことです。

この高畑勲監督、”遅筆”と言うことでも有名だったようですよ。

へぇぇ！　知りませんでしたね（汗）


報道発表によれば、
「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」ともに2013年夏に公開予定だそうです。


ところが今回の発表で、実はツイッターでは関連した別な話題としても
盛り上がっていることがあるって、知っていましたか？

それは、　　「の」が入っていないからです！

宮崎駿監督のこれまでの長編映画には、すべてのタイトルに「の」が入っていました。

「カリオストロの城」
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「となりのトトロ」
「魔女の宅急便」
「もののけ姫」

なので、宮崎監督、どうしちゃったの？？
と持ちきりなんだそうですよ　（笑）

しかし、中には　“ぬ”　の中に　“の”　が入ってるとも。

言われてみると確かに「ぬ」の中には「の」の形が隠れている！
とも言えますね。


ファンの中では、
「の」が入っていないジブリ作品は売れないというジンクスも
あるそうですが、さてどうなっちゃうんでしょう・・

来年夏の封切りが楽しみですが、スタジオジブリの作品は、
どの作品もいつ見ても何回見てもいいですよねぇ・・・。

⇒　スタジオジブリ　DVD作品集

ジブリ作品の中では、私はやっぱり　↓　の４つが一番大好き♪♪♪

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