ニーマイヤー 国連本部ビル 建築家

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現在の国連本部ビルを設計した世界的建築家、オスカー・ニーマイヤー氏が
５日、死去されました。


オスカー・ニーマイヤー氏は、1907年12月、ブラジルの首都リオ生まれの104歳。
肺などの疾患から長く入退院を繰り返していたそうです。

ブラジルの国立芸術大学でニーマイヤー氏は建築のルシオ・コスタ氏に学んだ後、
フランスの建築家ル・コルビュジェ死と一緒に国連本部ビルの設計ブロジェクトに
参画されたそうです。
1947年のことでした。

もう65年も前の事なんですね。



国連本部ビルと言うと、初めて見たのはショーン・コネリーさん扮する
ジェームズ・ボンドが活躍する映画「００７」で初めて見たような記憶が
あります。

オスカー・ニーマイヤー氏は、その後、首都ブラジリアで大統領官邸や
教会など多数の建築群の設計を手がけられたそうです。

そう、首都ブラジリアは、計画都市と言われていました。

オスカー・ニーマイヤーの建築作品は、合計６００件を超える、とても
多くのものになっています。

その作品群は、

「曲線は全宇宙を構築する」というご本人の哲学を反映した
とても優美な曲線が特長となっています。




１９８８年には、建築界のノーベル賞とも賞されているアメリカのプリツカー賞を
受賞しています。

日本では、代々木体育館などを設計された丹下健三氏とも交流されていたとの
ことです。



そうそう
００７で思い出したことがひとつ！

今年は、ジェームズ・ボンド007の映画シリーズ誕生５０周年の年
だそうです。
その記念すべき年の作品『007／スカイフォール 』が１２月１日から
始まっていますね。

これ、面白そうです、今週末に観に行ってこようっと。

しかし、５０周年記念ということで、すごいものが発売されていますね。
誰か買ってみて！
触らせてくださ～い！

3007本の限定生産品だそうです！　で、なんで3007本？？？とツッコミはやめときます
　　↓
⇒ジェームズ・ボンド映画50周年記念モデル 限定生産品



そう言えば、
ビートルズも確か今年の秋がデビュー５０周年でしたよね。

５０年前の１９６２年に動き始めた出来事が、こんなにも後の世に
大きな影響を与えるとは、当時の人は考えてもなかったでしょうね。

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