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ボジョレー 解禁 2012 [ボジョレー 解禁 2012]






今年もボジョレー・ヌーボーの季節になりましたね。
解禁日は11月15日です。


秋ですねぇ、新酒のワインの季節になりました。
通の方は早くから予約しているそうですが、あなたはしましたか?

私はどちらかと言うと、少し落ち着いてから戴くタイプなもので
あまり焦っていないんですよねぇ・・。

巷の情報によると、今年は”世紀の不作!”とか、
うーん・・、高値になりますか・・

ブドウの収穫量が少ないので、とても生産量が少ない年なのだそうです。
そのために、著名なショップでは、人気のヌーボーは予約段階から
売り切れてしまっているとのお話です。

なんと! このままだど、今年のヌーボーを戴くまで随分と時間が
かかりそうです。


しかし、毎年、この季節になると思うのです。ボジョレーヌーボーってなんだっけ?
記憶力が弱いので毎年同じ事を考えています。

インターネットは便利!
早速、ウィキペディアから

もともと新酒のワインを指してヌーボーと言うのですが、味わいは出来立てらしく
フレッシュなお味。

今年のボジョレーヌーボーの出来は?

これまで毎年、”今年は最高!”との情報が飛び交っていたのですが、
今年はどうも雰囲気が違うそうですよ。

現地の情報によると、今年は、
”今までに経験したことの無いほどの厳しい天候の年” だったとのこと。
春は寒く、初夏は雨が多く、
ワイン用ブドウが育つ環境としてはあまりよろしくない日々。

その後、8月になってから快晴の日が続いたものの、収穫時点のブドウの
出来は、随分とバラツキが出ているそうです。

通の方の話によれば、今年はブドウ収穫後の生産者の醸造技術によって
ヌーボーの味が大きく異なる可能性があるようです。

あら!、これは困ったことです。

ヌーボーを戴くばかりで、生産者の醸造技術の違いにまで思いを馳せた
ことなんて、これまでなかったんですから。

ということは、少し落ち着いてからワインをいただく私のようなタイプは
いいかも。
だって色々な評判を聞いてからいただけますからね!


それにしても、ヌーボーと言えば、どうしてボジョレーなんでしょうか?

ボジョレー(Beaujolais)はフランス・ブルゴーニュ地方の南部にある
地区の名前です。
ワインは世界各地で作られているし、フランスの他の地方でも作られている
のにもかかわらず、日本ではヌーボーの代名詞のように使われています。

そこには、日本人特有の気質があると言う人もいます。

つまり、キーワードは”初物”

日本人は季節感を大事にするので、その季節季節で食せる初物を好むと
いうところがあるそうです。
例えば、初鰹。
それにことわざで、”初物七十五日”というものもあったりしますからね。
初物を食べられたら、寿命が75日伸びるというお話です (笑)

ボジョレーヌーボーは、11月の第3木曜日が解禁と決められているそうです。
この日は、日付変更線の関係から、日本は世界で一番最初に解禁される
タイミングにあるようです。

つまりはボジョレーのヌーボーの”初物”が日本で! ということ。

そうだったんですねぇ。
日本人気質、わかった気分になりました(笑)

ボジョレーヌーボー2012年 の情報はこちらからどうぞ!


ついでに発音の練習も・・?



ちなみに、ズワイガニ(松葉ガニ)の漁の解禁日は例年11月5日。
既に始まっています
こちらも季節のもの、今年も食べなくてはなりませぬ!






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