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ソフトバンク スプリント 買収 今後 [ソフトバンク スプリント 買収 今後]






ソフトバンクが買収交渉中だったアメリカのモバイル・キャリア第3位の
Sprint Nextel(スプリント・ネクステル)との交渉に合意したと、
アメリカのCNBCが報じたそうです。

CNBCによると、これから両者お取締役会で合意した上で、今月15日に
発表される見込みとも報じています。

孫社長の動き、今後もますます気になってきましたね。
いよいよ世界戦略に向けて活動開始?? 
今後はどこに向かっていくのでしょうか。

ソフトバンクは、今回の買収に200億ドルそ支払うことになるとか。
日本円にすると約1兆5700億円。

(ふう・・、とても頭の中でイメージできない金額です)

逆にスプリントは、今回の買収合意で得た収入で、パートナー起業の
アメリカのClearwire(クリアワイヤ)を30億ドルで買収する予定とのこと。

(スゴイですね、それぞれに事業戦略の行動ですねぇ・・)

ソフトバンクは国内事業だけでなくて新たな市場開拓として、積極的に
アジアへの大規模な投資も行なってきているそうです。

先日のニュースでもありましたが、
たしかに国内では、イーアクセス(eAccess)を買収する予定とかも言われて
いましたね。
これもモバイルネットワークの事業拡大の一環とかと報じられていました。

モバイル事業全体の動きを注視している方たちの話を整理してみますと、
ソフトバンクは、2008年からアジア地域を後押してきたとのこと。

特に
中国では、アリババ、Renren
インドでは、Inmobi、Bharti
というモバイルで言えば、上位レイヤーに属する企業がその中心だったそうです。

ただ、ここにきて世界的なスマホの普及を目の当たりにして、通信事業の
方が利益が大きいと考え始めたのではないか、と表現している方もあります。

孫社長は、
このところ日本とは良好な関係と言えない中国や、たとえ将来性は
期待できても事業環境が未成熟と感じられるインドなど、
今すぐに大きな利益につながりにくい国々に視点を当てて行くよりも、
大規模なアメリカ市場に参入して、データ通信料金の安定的収入を
得るほうが得策。

”asia NO.1戦略” から ”world NO.1戦略” への軌道修正

と考えたのではないか! と説明している方もいらっしゃいます。

うーん、さすがに孫社長ですね。
ますますソフトバンクのこれからの動き、面白そうです。

私も、今のうちにiphoneユーザになっておこうかな。







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